当店では「全身施術コース」のほか、15分の「クイックコース」もご用意しています。
基本的には、特に初回の方は全身の施術をお勧めしています。
過去の「お客様の声」でもちょくちょく書かせて頂きましたが、
「原因を特定」するのはなかなか難しく(お医者様でも無理ですもんね?)、またそもそも複数の原因が
絡み合って症状として表に出ている場合が多いからです。
「身体は繋がっている」ので、当然といえば当然なのですが。
という事は逆に、「原因(もしくは改善希望)の場所がほぼ特定されていている」場合、その場所をピンポイントに
なるべく高頻度でアプローチする事は非常に有効と思っています!!
テスト勉強で、まずは全体をチェックして「苦手分野」が見つかったらそこを重点的に潰していく、そんなイメージです。
身体と相談しながら、うまくコースの使い分けしていただければと思っております♪
以下、ご参考までにCS60本部からの「INFORMATION」より一部抜粋です。
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(西村先生へのインタビュー形式です)
知人が人工肛門になってしまいました。
CS60ではそういった人も対応できるんですか?
西村:うーん。
もうお腹に穴をあけて人工肛門を開設しているわけだよね。
人工的なものをつけてしまったら難しいかもしれないね。
できればそうなる前に来てほしいな。
―そうですか。
西村:今の医療自体、根本的に間違えているところがいっぱいあって、パーツしか見ていないんですよ。
去年、人工心臓をつけた患者さんがいらっしゃいました。
心臓移植のため、ドナーの順番待ちですが、彼の前に200人くらいいて、5年はかかるだろうと言われていました。
彼自身は半信半疑ですが、知り合いに無理やりここに連れて来られたのです。
―心臓を施術されたんですか?
西村:いや、僕は「これは心臓が悪いんじゃなくて、ポンプ機能が衰えているから血流の戻りが悪いんだ」と思って脚を集中的にしたんです。
施術を10回ぐらい終えた後に、彼が人工心臓のオーバーホールで入院しました。
―オーバーホールって何ですか?
西村:人工心臓を外して、ちゃんと動いているかどうか、バッテリーが切れていないかをメンテナンスするんだけど。
人工心臓を外したら、彼の心臓が普通に動いていたの。
病院側は1か月間様子を見たんだけど、その後も問題なく動いていたから、結局人工心臓を外したんです。
―そうですか。もう手術はいらないんですか?
西村:そうです。
この人は、それまでの2年間で膨大な医療費がかかっているんです。
人工心臓をつけたりメンテナンスしたりする費用で、その先まだまだ膨大な費用がかかる予定でした。
それはみんな税金から払われているんです。
健康保健には、上限を超えたら還付される高額療養費制度があるので、みんな安心して受けられるんですけど。
―それを続けていると、医療制度が破綻しそうですね。
西村:そうなんです。
みんな全体的な視野で見ることができず、自分の専門分野だけで判断してしまうのが問題です。
―以前内科の先生に話を聞いときに、「リュウマチの原因が、根っこを抜いた歯の炎症にあった」と言っていたことがあります。
まさか関節痛の原因が歯にあるとは思いませんよね。
西村:そう。だからパーツだけではなく全体を見る必要があるんです。
(おわり)
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