2020.02.21
吉本ばななさんインタビュー(後半)

CS60本部のホームページの、作家の吉本ばななさんのインタビュー記事(後半)をご紹介します。

以下、引用
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CS60が自宅にあり、自分や家族のメンテナンスに活用している、作家の吉本ばななさん。
前回に引き続き、CS60体験談をうかがいます。

―ばななさんがいちばんCS60の効果を感じた出来事は何ですか?

吉本:原発事故が起きた直後から、手がひどいアトピーになってしまったんです。
皮膚がむけて、どんなことをしても治りません。
そこにCS60を当てると、墨みたいなものが浮き出てきたんです。

―墨ですか! 人によって、「錆のようなものが浮き出てくる」とは聞いたことがあります。

吉本:はい。洗い流すと消えるんですよ。
1年くらい続けるとアトピーがすっかり良くなったので、本当にビックリしました。
それがいちばん効果を実感した出来事です。

―なるほど。
吉本さんがご主人や知人に施術をしながら気づいたことはありますか?

吉本:何度もしているうちにだいぶコツが掴めてきました。
施術していると、ツルッと滑るところがあるんですよ。
そこにCS60を置いておくと、だんだん痛みが出てきます。
整体などで「ここが凝っていますね」と押すところとは違った部分が、ヌルヌルしたり、通りが悪くて手応えがなかったりするんです。

―なるほど。毎日メンテナンスしていると、体調は変わりますか?

吉本:CS60ができない日に変化を感じます。
まったく施術できない日は、運動や入浴で調整しているのですが、疲れの抜けが悪い気がします。
そういう意味では、自分にとっての良い状態が分かるのはすごくいいと思います。

―いまは若いときに体調を崩してそれ以降寝たきりという人も増えていますよね。
食生活の乱れが原因かもしれません。

吉本:食事は命の根本ですから。
新鮮な食材って、あたかも手に入るように見えますが、実は入手困難なんです。
台湾の市場に行けば、200円程度で今さばいたばかりの鶏肉や、畑から引っこ抜いてきた野菜を食べられたりします。
日本では、そういうものがほとんど食べられません。
とくに地方に行くと顕著です。
お年寄りや赤ちゃん連れの人が毎日通える場所に市場やスーパーがなかったりしますから。
体調が悪くて寝たきりだったりすると、ますます選択肢は狭まります。

―最低限の健康が維持できないと、自分でできることも限られてしまいますよね。

吉本: いまは農薬を使った野菜や添加物の入ったお惣菜があふれていて、新鮮で体に良いものが食べられなくなってきています。
おそろしい時代だなと思います。
今の平均寿命はちゃんとしたものを食べていた世代をベースに算出したものですから、これからどんどん短くなっていくはずです。
私たちの世代には、高齢になるまで生きられるかどうか分からないほど弱っている人がたくさんいます。
体力がなかったり、体調が悪かったりする人が、若いうちからCS60の施術を受けられるといいなと思います。

―今後「CS60をこういうふうにしてほしい」という要望はありますか?

吉本:各市区町村にトレーニングを積んだ施術者がいて、パッと電話してすぐ行けるようになるといいですね。CS60はすごい発明品ですが、大げさに扱うのではなく、「あって当たり前のもの」というくらいに普及してほしいです。
私は友人にCS60を紹介するときは、「健康器具をコロコロするんだよ。気持ちいいから受けてみて」くらいの伝え方にしています。
興味を持った人がいれば、相手を見ながらもっと詳しい説明もしています。

―段階を踏みながらCS60の世界に案内していただいているんですね。
ありがとうございます。

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以上、引用終わり。

吉本さんのような大変有名な方の、貴重なお話でした☆