CS60がどのように生まれたか、本部のホームページの記事よりご紹介いたします。
『(開発者の西村光久氏より)十数年前に、「痛みはすべて電気信号だから、それを吸収できたら調子が良くなるんじゃないか?」と思って、いろいろ試してみたのが始まりです。
化粧品にエネルギーを入れてアトピーの人に使ってもらったら、予想通り良い結果が出ました。
でも「塗るんじゃなくて、直接吸い取ったほうが、効率がいいだろうな」と思ったんです。
「どうやったらできるだろう」と考えながら眠りにつくと、夢の中に見たことも聞いたこともない物質が出てきました。
それを見た瞬間、「あっ、これはぼくの作りたかったものだ」とピンときたんです。
でも、夢だから大きさもわかりません。
手のひらサイズかもしれないし、宇宙船くらい大きいかもしれない。
試しに一カ所寸法を当てはめてみたら、ワーッと数字が出てきて立体的になりました。
「この数字をメモして、図面にしなくちゃ」と思って、現実の自分の体を動かしました。
完璧に目覚めると忘れてしまうと思ったので、目を閉じたまま手探りで紙と鉛筆をとって、寸法をメモしたんです。
途中でどうしても思い出せなくなったら、また次の日に夢の続きを見ます。
その繰り返しで完成したのが、CS60です。
こんな話をするとけげんな顔をされますが、ぼくは昔から夢でアイデアをひらめくことがありました。
子どものころは、全校生徒が楽しめるようなゲームを毎日夢の中で考えていました。
朝一番に運動場に行ってルールを書き、みんなが登校してきたら、一緒に遊ぶことに熱中していたんです。
大人になってからはオリジナル商品ばかり作っていました。
建設業界で働いていたときに、ロボットを開発したこともあります。
それまで、職人さんが2人がかりで1日11個作るのがやっとという部品を、11秒で作れるようにしました。
手で部品を加工していた時代に、門外漢のぼくがユニット工法を確立させ、工期を圧倒的に短縮
したんです。
業界に激震が走りましたけど、それも夢から設計図をダウンロードして作ったものです。
それから数年後に生まれたCS60も、まさに「夢のような」治療器具でした。
夢で見たCS60が完成すると、知り合いに「誰か調子の悪い人はいない?」と聞いてまわって、いろんな人に試しました。
「これはどういうものなのか」と聞かれると、こんなふうに説明します。
「満員電車を思い浮かべてください。電車が急ブレーキをかけると、乗っている人たちに重力がかかって、ギューッと一カ所に集まりますよね。人の体も同じように、調子の悪いところは、細胞がギューッと固まっています。CS60で電気を抜いてあげると、緊張がフワッとゆるんで、元の位置に戻るんです」
こういう話をすると、みんな半信半疑どころか、100%疑いのまなざしを向けます。
自分が施術を受けて、調子が良くなって初めて、CS60の効果を実感するわけです。
周囲の人にやっている間に、「あれはすごい」という評判が広がって、いろんな都道府県の人から呼ばれるようになりました。
どんな症状の人に会っても、CS60は、まるでブラックホールのように悪いものをぐんぐん引き抜いてくれました。
CS60は人間だけではなく、動物にも使えます。
以前、「うちの馬の体調が悪いから、見てくれ」と調教師に頼まれたことがあるんです。
厩舎に行ったら、馬は見知らぬ僕のことを嫌がって、体をぐいぐい押し付けてきました。
壁に追いやられながら馬の背中を触ったら、何か凝りのようなものがあります。
「何だろう、ここに何かあるな」と思ってCS60でさすったら、馬油が溶けるようにサーッとしこりが消えていったんです。
その瞬間、馬が体をふるわせて「ブルルルッ!」と大きくいななきました。
「あっ、今、馬が感謝しました!」と調教師さんはよろこんでいました。
実際、その1回で馬はすごく元気になったんです。
CS60を使っていると、こんな不思議なことがたくさん起こります。』
いかがでしょう?
怪しさ満載と思われる方もたくさんいらっしゃると思います。
でも、この世の中には科学ではまだまだ証明できていないことが山ほどあります。
証明することより「感じること」の方が時には大切では、と思います。